こんばんは! 松本です。
11/25~27に韓国ソウルまで企業視察に行ってきました。
そうです! 北朝鮮のヨンピョン島砲撃の直後で、米韓合同軍事演習の前日までです。
正直、行く前は中止になると思っていましたが、無事に戻ってきました。11/28以降、修学旅行やツアーなどはキャンセルになっているそうです。
ソウルには5年ほど前に、事務所の研修旅行で訪れて以来でした。
まず、感じたことは、走っている車が変わっていました。
高級セダンが増えていました。それだけ経済力が強くなっているということです。
視察先は、切削工具の日研コーリア、レーザー加工のレーザーセンター、ドイツ企業のTRUMP社、ソウルデータセンター、サムスンのショウルームなどでした。
ソウル周辺では、経済発展に伴って、人件費水準もかなり上がっており、日本の2/3程度になっているとのことでした。
まだまだ日本のほうが技術力は高いと思ったものの、総じてそれほどの差はないと思いました。
日本では韓国企業のブランドイメージはまだそれほど良くないですが、アメリカや中国で韓国製品が売れている理由がわかりました。
今回の視察で一番感じたことは、製造業だけでなくすべての業種において、ローコストオペレーションのシステムを作り上げなければ生き残っていけない!ということでした。
明日から12月です。今年もあと残り一か月。業務の効率化はわが事務所の来年度の重大な課題です。
小さな会社の応援団!
松本有史
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