以前、ソネック㈱の曽根さんとマーケティングについて話していたところ、
この本いいよって進められました。
「ビル・ゲイツが億万長者になれるなら」という序章ではじまって、
アメリカ、ハイテク業界のマーケティング戦略を「キャズム」というキーワードを中心に
解説しています。
この「キャズム」というキーワードを1944年の連合軍がノルマンディーに上陸したDデーに
例えて説明していますが、マーケティングの重要ポイントを感覚的にとらえることができ、
わかりやすいです。
ハイテク業界のマーケティングであっても、口コミが重要であるということは、
チョット意外でしたが、それだけに、これからマーケティングというものを
取り入れていかないといけない時代だと確認できます。
また、ポジショニングステートメントは即、活用できます。
この本のオススメ度 ★★★★☆