小さな会社の応援団！

先週、私が所属している浜松商工会議所青年部の全体事業でもあるイベントが終了した。
一番下っ端ではあるが役員をしているため、10月は相当な時間を費やすこととなってしまった。ホンネを言うと、うちみたいな零細個人企業がこのたぐい（いわゆる青年経済団体）の役員なんかやるべきじゃないとも思った。その一方で、やればやっただけの充実感というものを味わうことができるのも事実だが・・・まぁ、この話の続きはいつかするとして・・・。
そんなわけで本業以外で忙しかったため、事務所のことがあっちのけになってしまっていた。そんな状況が終わって本屋に立ち寄ると、この本「右腕を育てる」がタイミングよく並んでいた。私はコーチングっていう言葉は正直好きでないが、「右腕」につられて購入してみた。参考になったところは、本分中、数回記述があった。右腕はトップの分身ではなく、トップの弱いところ・足りないところを補うサポート役であるということ。そしてありがちな間違いとして、トップは「ＹＥＳマン」を右腕にしたがる傾向があるから注意する必要があるということ。これは右腕に限ったことでなく、人材採用にも共通しているのではないでしょうか。胸に手を当てて考えてみると、そういえば・・・
さて、右腕と呼べる人材が既にいる会社って、まわりに何社あるだろうか・・・？